新宅和音Shintaku Kazune

新宅和音

Just a Baby
2023年
木製パネルに油彩とアルキド樹脂

※画像と出品作品は異なる場合があります

Profileプロフィール

大分県別府市在住
多摩美術大学大学院イラストレーションスタディーズ修了

主な展示など
2020年
美術の窓新人大図鑑 掲載
六月の回廊展(ギャラリーベルンアート)
乱歩先生とわたしⅢ(東武百貨店池袋店)
少女礼賛 -その社会的エッセンスの共通認識-(スパンアートギャラリー)
新宅和音 個展 2020(別府 北高架商店街)
2021年
五月の回廊展(ギャラリーベルンアート)
ART FULL インタビュー掲載
少女礼賛 -少女たちが奏でる共通認識-(Bunkamura Gallery/スパンアートギャラリー)
formation(新宿眼科画廊)
少女たちの領域 ephemeral 2021(みうらじろうギャラリー)
2022年
小さな作品の表現展(ギャラリーベルンアート)
新宅和音作品展(大分トキハ本店)
2023年
個展「出奔する少女」(新宿眼科画廊)
Art Fair Beppu 2023(別府市内)
P.S.(Nucleus Portland)
物語の表現展(ギャラリーベルンアート)
パンドラの箱(みうらじろうギャラリー)
2024年
小さな作品の表現展(ワイアートギャラリー)

Statementステイトメント

新宅和音は、別府の海と山に囲まれたアトリエで生活しながら、自身が経験した感情を少女の像を通じて表現しています。彼女は思春期に生じる傷や痛み、孤独や拒絶感、そして外の世界への渇望といった感情を描き出すことを目指しています。
画材に油彩とアルキド樹脂、木製パネルを使用し、フラットな画面の上に中世のテンペラ画を彷彿とさせる鮮やかな色彩とユーモアを作品に取り入れています。それとは対照的な痛みや暗い感情を捉え、一際存在感を与えることで、観る者に自身の痛みとの対話を喚起する意図が込められています。

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