宮﨑 勇次郎Miyazaki Yujiro

宮﨑 勇次郎

作品名:観光楽園
展示場所:下郡温泉(〒870-0951 大分県大分市下郡3475-1)
撮影:作家本人

※画像と出品作品は異なる場合があります

Profileプロフィール

美術家・背景絵師、大分県出身。実家である銭湯のペンキ絵(背景画)をベースに、一つの場所からは観ることが出来ない複数の視点を持つ絵画を制作。物事には相反する感情や考えが存在し、複雑に絡み合うように共存している。昨日まで正しかった事が今日は違う事がある。そんな曖昧な美しい世界を表現。
近年の主な活動、【個展】ダニエウ・アウベスのバナナ(2023/東京・FLAT RIVER GALLERY)偶然と記憶は赴くままに(2021/埼玉・彩光舎)、私の中のロマンチシズム(2021/東京・ループホール)【グループ展】もの・かたりー手繰りよせることばを超えてー(2019/東京・代官山ヒルサイドフォーラム)、Zokei Da Vinci Project(2020/東京・代官山ヒルサイドフォーラム)など
パブリックコレクション
大分市美術館 ・金谷美術館

2008年 アートブラザー大分受賞
2007年 トーキョーワンダーウォール 大賞受賞

Statementステイトメント

暮らしのなかで気になる物事や違和感に、ユーモアや皮肉を交えながら別なものに置き換えるように表現しています。ストレートに話すこと(表現すること)に対して恥ずかしいと感じる性格でもありますが、単に優柔不断で例え話が好きな人間なのかも知れません。聞き間違いや見間違えもしますし、そこから別の話になり盛り上がる事もよくあります。友人と電話で話している時も、連想ゲームのように色々な話題に切り替わり初めに伝えようとした内容から離れ、最終的に何の話をしていたのかわからないこともあります。そういった感覚で私の絵の中に描かれた様々なものの意味を解体しながら組み合わせるように新しい話を生み出してもらえたらと思います。

Web・SNS

一覧に戻る

Buy a Ticket