勝 正光Katsu Masamitsu

勝 正光

「勝正光個展2022(別府100景前期)」(DABURA.m実験スペース「あきば」、2022)でのインスタレーションの一部 PHOTO : Katsu Sumako

※画像と出品作品は異なる場合があります

Profileプロフィール

鉛筆素描の美術作家。1981年大阪府生まれ、武蔵野美術大学卒業。2006年GEISAI#10 銅賞、佐藤可士和賞、電通賞受賞。2009年から大分県別府市に移り住み、アートも地域も地続きな活動を行う。 別府のアート版トキワ荘・清島アパートの入居者第1号として、2009〜2020年度入居。2015年、第1回大分合同新聞広告賞金賞受賞広告の絵画を制作。現在、別府市子ども会育成会連合会夏休み児童絵画作品コンクール 審査委員長(2011年~)、別府市南部児童館絵画教室 講師(2011年~)、 末広温泉組合長(2021年~)、別府市南部中規模多機能自治区 温泉部会 部長(2022年~)などを担う。
近年の展覧会に、「3331 ART FAIR」(3331 Arts Chiyoda、2019)、「勝正光個展2022(別府100景前期)」(DABURA.m実験スペース「あきば」、2022)、「勝正光ライフドローイング展『別府と描く』」(別府市創造交流発信拠点 TRANSIT、2023)など。

Statementステイトメント

今年が別府市制100周年であるのを期に、n-SCAPE DRAWINGと名付けた方法で制作している100枚の鉛筆素描作品の中期展、「勝正光個展2024(別府100景中期)」をブース内で発表する。

n-SCAPE DRAWING  見えてない風景を描く
「n」は「n番目」「n個目」などの任意の整数が入る記号としての「n」で、直訳すると「風景画」ならぬ「n景画」。ひとつの絵にn個のタイトル、ひとつのタイトルにn枚の絵など、現時点で固定せず、例えばその絵のモチーフに新しい風景が見えた時点でタイトルを増やしたりして、まだ見えていない風景も含めて描いていく作品群。別府に移住し、温泉を中心に多種多様なものが集う土地柄を体感し、体現していく過程で生んだ方法。

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