渡邊李佳Watanabe Rika

Profileプロフィール
1987年生まれ。Glasgow School of Art 大学院ファインアート科卒業。別府市在住。
帰属意識/非帰属意識についてのアイディアを映像、立体や参加型作品に投影。「移住者と土着者」「他者と自己」など、当たり前にある境界線の残虐さをナイーブな作風で制作、展示する。
近年は「こんにちは、清島アパートフェスティバル」(2025)、「Art Fair Beppu」(2024)などに参加。2024年からトークやワークショップも行う。
2025年4月には「Fukuoka Art Book Fair」(福岡)にて、自作ZINEを「現実」ブースから出展。
Statementステイトメント
ある出来事をきっかけに、自分が無意識に抱えていたバイアスに気づきました。
それ以来、自身の社会的立場や日常の在り方を問い直し、再構築する必要性を感じています。
制度や社会規範が身体にどのように作用するのか―その影響や、内的な感覚とのずれを観察しながら、制作を通じて実験的な実践を重ねていきたいと考えています。