坂本森海Sakamoto Kai

坂本森海

坂本森海《アニシポークナガカレー》, 2025 , インクジェットプリント

※画像と出品作品は異なる場合があります

Profileプロフィール

陶芸家/美術家。長崎県出身。1997年生まれ。2019年旧京都造形芸術大学美術工芸学科総合造形コースを卒業。同年からシェアスタジオ”山中suplex”に在籍。自ら採取した粘土を自作の窯で焼成し、器を作ることから始める。陶芸の制作過程や陶芸が使われることに着目し、「陶芸」の枠組みを解体・再構築するように展開している。主な展覧会に、「GO FOR KOGEI 2025 」(岩瀬エリアNew An 蔵/2025)、「火と土と食べたいもの」(京都市京セラ美術館ザ・トライアングル/2025)、「半井桃水館芸術祭シャンデリア」(対馬/2024)、など。

Statementステイトメント

陶芸の始まりを想像すれば、ずっと昔に何も食べるものがなくて、ドングリを湯でてアク抜きしたい強い気持ちから土器が生み出されたかもしれなくて、陶芸にとって大事なことはそんな強い気持ちに応えるための手段であり、そこにあるのは土器だけではなく、火とお湯と美味しくなったドングリなのだ。それらが一緒くたになったものを私は陶芸と呼びたいと思う。

Web・SNS

一覧に戻る

Buy a Ticket