大橋重臣Ohashi Shigeomi

大橋重臣

《helix》, 2025
協力:SPICA

※画像と出品作品は異なる場合があります

Profileプロフィール

竹工芸家。1973生まれ。1995年九州芸術工科大学工業設計学科卒業。竹工芸家 早野久雄に師事。現在は大分県別府市にて活動。主な展覧会に「Feel Japan's beauty 竹」(Galleria dell’orso、イタリア ミラノ、2007)、「大分もの展」(帆足家酒蔵、大分県大分市、2010)、「BEPPU PROJECT 2010」(platform05、大分県別府市、2010)など。2009年 BEPPU ART AWARD 2009グランプリ、2012年第30回くらしの工芸展2012グランプリ、2014年第11回大分アジア彫刻展 豊後大野賞、2015年全国伝統的工芸品公募展 経済産業大臣賞。

Statementステイトメント

大分県に自生するマダケを自ら伐採、油抜きをして県の伝統工芸品である別府竹細工の技術を用いてものづくりを行っている。長い歴史の中で確立されてきた材料加工及び編組技術は、ものづくりの基礎として私の中に存在する一方これまでの常識に囚われている面もある。これまで受け継がれてきた伝統や技術を一度分解、再構築することによって新たな竹の可能性を探求していきたい。

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