村田峰紀Murata Mineki

村田峰紀

村田峰紀 ネックライブ 2023 撮影 木暮伸也

※画像と出品作品は異なる場合があります

Profileプロフィール

1979年群馬県生まれ前橋市在住。
2005年多摩美術大学美術学部彫刻学科卒業

個展
2025 トータス Art Center Ongoing 東京
2025 mirror of yourself Shop rin art association 群馬
2024 Out-Of-Body rin art association 群馬
2024 position Second 2 東京
2023 Share 多摩美術大学彫刻棟ギャラリー 東京

グループ展
2025 体のちかく 声のちかく 小林達也、村田峰紀 gallery 10[TOH] 東京
2024. Void stock 棚田康司、本間純、三田村光土里、村田峰紀 void+ 東京
2024 Touching 新竹市美術館 新竹市 台湾
2023 New Horizon Vision of the Future」アーツ前橋 群馬
2023無人島-戦争と身体 zid dam art space 台南 台湾

受賞
2015 VOCA展 入選
2018 Sovereign Asian Art Prize 入選
コレクション
愛知県美術館
群馬県立美術館
高橋コレクション
田口アートコレクション
T2コレクション

Statementステイトメント

私はパフォーマンスアーティストです。
パフォーマンスとは、自身の身体を通じて思考し、反応する行為です。身体感覚を研ぎ澄ませながら、目の前にある不自由な対象や状況に対し、ドローイングやパフォーマンスを通じて泥臭く解きほぐしていきます。


私のドローイングは、幼少期から抱えてきた言葉への強いコンプレックスから生まれました。伝えきれない言葉が私の内部にどんどん蓄積し、それは日本語では言い表すことのできないものでした。


文字を間違えたとき、咄嗟に書いてしまう「グルグル」とした線、文字をかき消す行為、そうした線の中に、既存の言葉ではない「言葉」が潜んでいるのではないかと感じています。目を閉じ、自分の内面と向き合い、身体に身を委ねながら、ただひたすらかき続ける。
それこそが、私にとっての「言葉」なのです。
かくのと同時に「ミンミン」と得体の知れない声が出てしまいます。蓄積されていた言葉なのか、対象にかきながら語りかけてもいるようです。
意識=書く、結果=描く、行為=掻く、潜在=欠く
というように言葉の多義性を捉えておりドローイング制作をしています。

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