木﨑和寿Kizaki Kazutoshi

Profileプロフィール
木﨑 和寿(きざき かずとし/Kizaki Kazutoshi)
大分県生まれ。大分県竹工芸訓練センターを修了。生野徳三氏に師事。第3回改組新日展で入選、第36回日本新工芸展で彫刻の森美術館奨励賞を受賞、第1回次世代バンブーアート賞のファイナリストに選出。2018年にパリ装飾博物館の「ジャポニスムの150年」展に出展。現在は大分県豊後大野市に工房を構える。
Statementステイトメント
自身が感じた様々な「幸福」を表現し、作品を見た方が楽しい気持ちや、明るい気持ち、幸せな気持ちを想起する作品にしたいと思い制作しております。
竹ヒゴによって生じる制約を克服するため、1本のヒゴの中でも幅や厚み、色味を変化させ理想のフォルム、表現方法を追求しています。
大分は、2名の人間国宝を輩出した日本随一の竹工芸産地です。この地のユニークな竹文化を活かし、若手作家を育成し世界へと発信します。有名アーティストとのコラボレーションや海外展示などを通じて、作品と作家の国際的な評価を高めます。また、学芸員のキュレーション能力を向上させることで、大分市美術館を国際的なアート拠点へと発展させます。
https://www.city.oita.oita.jp/bunkasports/bunka/bijutsukan/