永井 幸太朗Nagai Kotaro

永井 幸太朗

永井幸太朗《魅》, 2024 , デジタル, 特殊紙

※画像と出品作品は異なる場合があります

Profileプロフィール

大分を拠点に活動するイラストレーター。
法廷画や似顔絵、キャラクターデザイン、ジャグアタトゥー、3DCGモデリングなど、多分野での表現を通して人の姿を描いている。
2023年 大分県立芸術文化短期大学専攻科メディアデザインコース修了。
同年よりアーティストインレジデンス「清島アパート」に入居。
以降、Art Fair Beppu、大丸福岡天神店、トキハ別府店、別府TRANSIT、大分のカフェ(カフェナコスタ、BARスピスタさん)での展示、そして最近ではアミュプラザおおいたにて、県内外で展示・販売を行う。
現在も地域に根ざしながら、ジャンルにとらわれない制作活動を展開している。

Statementステイトメント

女性の表情や仕草への関心を元に架空の人物をモチーフとしたイラストを制作している。
手の繊細な描写を通じて彼女たちの内面を映し出し、同時に現実では見られないような髪や目の色彩の組み合わせによって、架空の女性としての物語性を持たせている。
細部を描くような線や影の省略と、平面的な色を使ったシンプルな描写によって生まれる余白をとおして、彼女たちの性格や人柄を表現している。
昨年までは動物の身体をモチーフとした3DCGの作品を制作していたが、清島アパートでの活動や交流を通して、人間の身体を描くことへの関心が強まった。3DCGでは人間の身体が持つ「温かみ」を表現しきれないと感じたため、現在はデジタル画やアナログ画へと技法を変えている。

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