小野 久留美Ono Kurumi

小野 久留美

小野久留美《地が光るとき 》, 2025 , 565×850mm , 紙、インク、土、糸

※画像と出品作品は異なる場合があります

Profileプロフィール

1995 栃木県宇都宮市生まれ 現在は新潟県在住
2019 ロンドン芸術大学 セントラル・セント・マーチンズ ファインアート学部卒業


個展
2025 「潮汐と痕跡」(GALLERY Gigi / 神奈川)
2024「Still Life」(√K Contemporary / 東京)
2024「土からなる、土になる」(starnet 〈recode〉 / 栃木)
2023 「地で泡立つ思考」(Center、くらしのら / 栃木)
2022「発光体」(ギャラリー林 (GALLERY HAYASHI+ART BRIDGE) / 東京)
2022「Maw of the Earth」(Gallery Pictor / 神奈川)
2022「(E)closion」(rusu 「ナオナカムラ」 / 東京)
2021 「C(h)ronos」(ギャラリー林 (GALLERY HAYASHI+ART BRIDGE) / 東京)


レジデンス
2025
「ARtINn極寒藝術伝染装置」(北海道)

Statementステイトメント

私は「変化」と「人間の保存への渇望」の関係に興味を持ち、「写真を自然物(主に土や土に関連するもの)に埋める」という手法を通じて、変化と保存の関係を可視化する作品を制作している。
私にとって、変化は土であり、保存は写真である。
土の中は常に変化し続ける場所であり、人々は一瞬を留めたいという保存欲求からシャッターを切り、写真を生み出す。
この二つを組み合わせることで、自然の移ろいに向き合うと同時に、保存したいという人間の根源的な願望についても考えることができるのではないだろうか。

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